週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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郵政民営化、コイズミ首相の言葉(ママ)をメモしてみた。
夕方、テレビでニュースを見ていて、コイズミ首相が
郵政民営化推進本部(本部長=小泉首相)の席で話した内容が、
ちょっとおもしろいと思った。
推進本部の会合は今日が初めてで、全閣僚が出席した。

コイズミ首相は用意された原稿を読み終えたあと、
やおら顔をあげて、いきなり、まくし立てるように話しはじめた。

●私でなければ議題にもならない。

「年金・医療改革、社会保障の見直しは当然、やらなければならない。
言われなくても、誰が総理大臣になっても、やらなきゃいけない。
(しかし)郵政民営化、私が総理大臣でなきゃあ、議題にもならない。

私が総理大臣でなきゃあ、この、民間にできることは民間に、
40万人の役人集団に振り回されている政界を、正したいと思ってやっている。

皆さんの中でも消極論があるのは承知しています。
しかし、選挙の公約ですから。よく考えてほしい。
民営化するというのは選挙の公約ですよ。
そういうことをよく認識してやってもらいたい」

日本語としては整理したほうが良いのだけれど、
この国の、この時代の、いまのリーダーの言葉を書き留めたくて、
あえてそのまま文字起こしてみた。
※(しかし)のみ補足。ある記事で文脈を取り違えていたので、念のため。

●発言の相手は「政界」と「国民」――、どちらも思い通りにいかない。

首相の発言の相手は、話のなかにも出ているけれど、「政界」。
閣僚や推進本部のメンバーには、なにもいまさら、
わざわざ言わなくてもいいはずなのだから。

「政界」とは、ここではすなわち、与党・自民党内の反対派(大勢)。
そして、思うように付いてきてくれなくなった国民。

というわけで、用意された原稿をぱさっと下に落として、
自分のなかから吹き出る言葉をぶつけるところが、
ちょっとおもしろく感じられた。

コイズミ首相の発言は、たしかに自分の言葉であって、
この姿勢自体は評価しても良いのではないかと、ちょっと考えた。

                    ※※

●ついでに、首相の左右にならんだ閣僚をスケッチしてみた。

今日の席で、首相の右隣には細田官房長官が、
やや薄い唇をへの字に曲げて、少し背をそらすようにして、
それでいて窮屈そうに座っていた。

その隣は麻生総務大臣。
この人の口はへの字に曲げなくとも、
最初から横っちょのほうに曲がっている。
今日は体も、首相とは反対方向に、ナナメに曲がっていた。

首相の左隣は、改革法案を取り仕切る、政策面の軍師、竹中郵政改革担当大臣。
少しうつむき加減で、目だけでどこかをにらんでいるような表情だった。

その隣は谷垣財務大臣。手を書類の上で組んで、少しすると、
書類の端をめくるようなしぐさをみせた。口はやっぱり、への字。

ずっと端っこのほうで、それがトレードマークらしい、
ピンクのスーツを着た南野法務大臣が見えたけれど、
あとはよく顔も確認できなかった。

首相以外をテレビカメラが映したのは、ほんの一瞬、10秒に満たない時間だった。
それでもけっこう、いろいろ表情がよめて、こちらはこちらでおもしろかった。

                    ※※

●実は中曽根氏の「国鉄改革」より難しい……?

「私でなければ議題にもならない」――、
そう見得を切るコイズミ首相だが、形勢は必ずしも良くない。
内閣支持率は、改造でほんの少し上向いたけれど、
40%台半ばをうろうろしているような状態で、かつてとは比較にならない。

郵政民営化問題について、「これが内閣のテーマか」と侮るコラムを読んだのだが、
しかし、鈴木内閣当時、中曽根氏が行革担当相として果たした国鉄民営化よりも、
郵政民営化の方が、第2の予算といわてきた財政投融資(一度制度改革)の
原資(元手)となっているだけに、規模もはるかに大きく、
根もずっと深いように思うのだが…………、さて、どうなのだろう。


※首相発言はNHK、NNN、TBSなどのTVニュースで補完し合い、一続きにした。
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by yodaway2 | 2004-10-05 21:51 | 風雲急!政局と選挙