週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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日歯事件、村岡氏の在宅起訴の意味は……?
北朝鮮との実務者協議の進行具合、そして内閣改造などを気にしつつ、
それに比べたらずいぶん目立たない扱いで、
日本歯科連盟の不正献金、政治資金規正法違反の事件で、
元内閣官房長官、村岡兼造氏が、在宅のまま起訴されるとのニュースに、
ちょっと目が止まった。

●インタビューに、口を尖らす村岡氏。

今朝、テレビのニュース番組に、村岡氏自身がインタビューに応じているのを見た。
少し口を尖らせるようにして、憤慨し、終始上気した表情で話していた。

「政治資金収支報告書など一度も見たことがない。
相談を受けたことも一回もない。
1億円の献金を受けていたことも知らない」
・記事/朝日→http://www.asahi.com/special/nisshiren/TKY200409260069.html

真相はわからない。が、村岡氏の、
怪訝極まりなし――と言いたげな表情は、ちょっとひっかかった。

一方で、事件で名前の出た橋本龍太郎氏は、
政治資金規正報告書提出の時期に入院中であったとして、
事件へのかかわりを十分に立証できないと判断された。

1億円献金の場に同席していたと、
日歯連、臼田前会長が自白した野中広務、青木幹雄の両氏は、
同席したこと自体を、たしか認めなかったはず。
それで、嫌疑不十分として、不起訴処分になった。

●公判が維持できるのだろうか……?

他の、直接的に日歯連と関わったはずの人物が起訴されず、
なにか、事件の終わりの方で、突然、村岡氏の名前が出たと思ったら、
自宅の家宅捜索……、そして起訴。

村岡氏は当時、派閥の会長代行だったわけだから、
実際に、事件に大きく関わっている可能性も、もちろんある。
が、流れとしては、不自然に思えて仕方がない。

特捜部は2度にわたって、村岡氏からも事情聴取したとのことだが、
逆から言えば、この程度のことで、公判が維持できるものなのだろうか。

政治とカネの問題について、目を光らせなければならないのは当然としても、
事務局長氏に続いて、何か、どこかで、
すでに力を失くした村岡氏をスケープゴートにして、
問題が幕引きされると思うと、不快な気分だ。

あわれ……にも思え、いけない感想かもしれないが、
ちょっと同情してしまう。

                    ※※

●「毒まんじゅう」の後遺症の末に……

村岡氏は先の自民党総裁選挙でコイズミ氏を支持。
野中氏から「毒まんじゅうを喰らった」と激しい攻撃を受けた。

そのときの総裁選には、橋本派から藤井孝男元運輸相が出馬したが、
青木氏がコイズミ首相を支持し、派閥は割れた。
その過程で、村岡氏は藤井支持から鞍替えしたとして、野中氏は激しく攻撃、
憤慨のあまり議員引退を宣言する挙に出た。(実際に引退)

村岡氏は、そのイメージダウンが響いてか、直後の11月に行われた衆議院選挙で、
秋田3区で落選。比例でも復活しなかった。

秋田3区では、選挙区を調整した御法川英史氏と村岡氏が、
コスタリカ方式(交替)で出馬することになっていたのだが、
御法川氏が昨年4月に死去。そこで、村岡氏は交替せずに立候補したのだが、
御法川派の反発に遭い、御法川氏の子息、信英氏(39、無所属で立候補)に敗れた。
その後、御法川信英氏は自民党に入党した。

いま、秋田3区では、今度は御法川氏の入党をめぐっての問題で、混乱が続いている。

舞台裏は、いろいろと想像できる。確証、確信を示せないがゆえ、
記述を控えるものの、村岡氏が在宅起訴のニュースに、
そこはかとなく、政界の「暗闘」――を感じる。


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by yodaway2 | 2004-09-26 15:11 | 風雲急!政局と選挙