週刊!Tomorrow's Way
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テーマはその日の出来事、ニュースから。あと50年経てば、いまの時代、どう語られているのだろうか。
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メッセージ
「吾、汝の言に反対す。されど吾、汝の、その言を言うの権利、死に至るまで擁護せん」。学生時代に出会った言葉です。政治をめぐる意見に賛成、反対はつきもの。お互いを尊重しつつ、意見を述べ合いたいものです。 
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幼児誘拐事件、関係者に大人の嘘はないか――?
栃木県で起きた幼児誘拐事件は悲惨な結果に終わりつつある。
3男の隼人ちゃん(3)の遺体が発見され、
いまも次男、一斗ちゃん(4)の捜索が続けられているが、
容疑者が殺害を自供しているだけに絶望視せざるを得ない。
・朝日→http://www.asahi.com/special/040914/TKY200409150158.html

今日のニュースで被害者の父親が会見しているようすが流された。
一昨日であったか、児童相談所の所長の会見もニュースで見た。

児童相談所の所長は、虐待の事実を確認し、いったん保護しながら、
結局は父親のもとへ子どもを戻してしまった。
祖母が面倒を見る――と了解しての措置であったと弁明した。
「電話連絡も取れていました」などとも語った。
そして、やや伏目がちに「適正な措置であったと考えております」と。

ほとんど、追跡も何もしなかったにもかかわらず――だ。

「適正な措置」……、なんというお役所言葉だ。
聞いて、そう思った。

子どもの環境を守る施設の責任者が、
普通の市民には、およそなじみのない言葉づかいで、
たぶん、子どもにも通じない日本語で、会見する。
どこかに、嘘が混じっているように思われてならない。

こういう言葉づかいに、事なかれで、時間から時間まで働けば給料をもらえる、
公務員の感覚が、染み付いているのではないかと考えてしまう。

父親は会見時に声を詰まらせ、我が子を思い遣る言葉を継いだ。
父親は子どもたちの虐待に気付いていた。
それで、容疑者をたたいたりもしたようだ。
しかし、子どもたちにとって、それはなんら救いにはならなかった。

父親は容疑者に対して、「憎しみしかありません」と話した。
だが、怒ったり、子どもを思い遣るなら、生きているうちの話だ。

お気の毒にも思うのだが、やはり、
どこかに大人の嘘が混じっているように思われてならない。
そもそも、自分がちゃんとしていないから、こんなことになったのじゃないか――。

もともと近所の方、コンビニエンスストアの経営者が
子どもの虐待に気付き、警察に連絡したとのこと。こうした問題では、
地域社会の無関心が取り沙汰されることもあるのだけれど、
今回の事件では、周囲の気付きや善意も生かされなかったことになる。


子どもの命ほどもったいないと思うものは、他にない。


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by yodaway2 | 2004-09-15 15:17 | 社会の問題、世相さまざま